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タブレット保管庫を選定する上での注意点(充電編)

コンセント(AC)

現在、Apple社のiPadを始めとし、多くのメーカーから販売されているタブレット端末。その利便性や拡張性から一般利用だけでなく、小中高での学習ツール、POSレジ、現場でのマニュアル閲覧など、さまざまな業界で業務や作業の促進・効率化のために活用されています。

個人で管理・所有する場合は良いのですが、そうでない場合は、盗難やバッテリー切れを起こさないよう専用の保管庫でまとめて管理するのがおすすめです。
>>> センターピアの充電保管庫「MOBILE RACK」製品ページ

前回、タブレット保管庫を選定する上でのご利用の端末サイズに関する注意点をご紹介しました。
>>>タブレット保管庫を選定する上での注意点(端末サイズ編)
今回はタブレット保管庫を選定する際の端末の「充電」に関するチェックポイントをまとめました。

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タブレット保管庫での充電に関するチェックポイント

各社さまざまなタブレット保管庫が販売されていますが、ご利用端末をすべて効率良く充電するために購入の前に確認しておいた方がよい点は意外に多くあります。

端末自体は問題なく保管庫内に収まったが、まとめて充電することができなかった、とならないようしっかり確認しておきましょう。

ご利用の端末が何台まで充電・保管できるか調べるためにチェックすべき主なポイントは次の5つです。

  • ① ご利用端末の充電方式(USBなのかコンセントなのか)
  • ② 端末充電時の消費電力の合計とラック設置場所の供給電源容量
  • ③ ACアダプタやケーブルの収納に必要なスペース
  • ④ ACアダプタのコンセントのプラグの向き
  • ⑤ 端末側の充電ケーブルの差込口の位置

これら5つのポイントについて次項から詳しく見ていきます。

① ご利用端末の充電方式

タブレット 充電

タブレットを代表とするモバイル端末の充電方式には主に、

    • ■ USBケーブルがACアダプタから分離でき、USB端子での給電が可能なもの(画像左)
    • ■ ACアダプタが分離できず直接コンセントから給電するもの、あるいは分離できてもUSBのような汎用の端子ではなく専用の端子形状のもの(画像右)

の2種類あります。AppleのiPadやiPhoneなどが前者、一般的なノートPCなどが後者にあたります。一般のUSBは大きな電流値には対応していないため、消費電力が大きい端末(サイズが大きい端末など)ほどUSB充電方式の端末種類は少なくなります。

以下のリンクで、主要なメーカーのタブレットの代表機種の充電方式を表にまとめました。

>>> タブレットPC充電仕様一覧【富士通・NEC・東芝・Apple・Dell・HP・Microsoft 】

何十台のタブレットを一台のタブレット保管庫で保管する場合は特にUSB充電できるかどうかが重要になります。

USBで給電が可能なものであれば、USBハブ充電器などを利用し充電ケーブルを集約するのがおすすめです。ACアダプタや必要なコンセントの口数を減らすことができるのでスペースを余分にとらずに済みます。

コンセントに直接挿す方法しかない場合は、コンセント差込口まわりのスペースやOAタップの種類、ACアダプタ自体の大きさにも気をつけ、すべてがスペース内に収まるかどうか確認しておきましょう。

これらについては③④⑤で詳しく記載します。

② 端末充電時の消費電力の合計とラック設置場所の供給電源容量

端末の合計充電容量が保管庫の設置場所の供給電源容量以内に収まるか確認しておきましょう。つまり、

「端末充電時の消費電力の合計」 < 「設置場所の供給電源容量」

となるかどうかです。

一般の壁に付いているコンセントの許容電流値は一般的に15A(アンペア)です(あくまで一般的な数値なので正確な数値は設置現場にご確認ください)。端末に取り付けるACアダプタの入力電流の合計がこれを超えないようにしなければなりません(万が一超えたまま充電し続けると最悪発火の恐れもあります)。

ACアダプタの入力電流値は端末や機器のメーカーによって異なりますが、ACアダプタなどに「input 100V-240V~1.5A 50/60Hz」等の記載があります。この場合の入力電流値は1.5Aです。

もし「端末充電時の消費電力の合計>設置場所の供給電源容量」となる場合は、対策が必要になります。単純な方法としては、電源を増設するなどの方法があります。

2019年度に文部科学省から推進されているGIGAスクール構想に対しては輪番充電方式を採用し、センターピアでは輪番充電コントローラを独自開発し系統ごとにタイマーで時間をずらす輪番式に充電する方法を採用しています。

③ ACアダプタやケーブルの収納に必要なスペース

充電方法

充電ケーブルに右画像のような大きなACアダプタがついている場合はACアダプタ自体の収納スペースにも注意です。特に何十台もの機器を収納する場合はACアダプタだけでもかなりのスペースを取ることになります。

左画像のような場合でもケーブルの長さによっては思った以上にかさばる(スペース的にも見た目的にも)のでスペースには余裕もたせておいた方がよいでしょう。

④ ACアダプタのコンセントのプラグの向き

プラグの向きとOAタップ

ACアダプタの大きさとプラグの向きによっては、プラグを差し込んだときに隣のOAタップの口をACアダプタで塞いでしまったり、隣接するACアダプタ同士がぶつかって片方が挿せなかったりします。事前にACアダプタの大きさとプラグの向き、OAタップの口の向きをチェックしておきましょう。

⑤ 端末側の充電ケーブルの差込口の位置

タブレット 充電

タブレット保管庫を選定する上での注意点(端末サイズ編)でも述べましたが、ほとんどのタブレットPCは、左図のように短辺サイドに充電ケーブルの差込口があります。

タブレット自体は収納スペースに収まったが、充電ケーブル端子やケーブルの束が扉に当たって扉がなかなか閉まらない、とならないよう充電ケーブル端子分の余裕も考えておく必要があります。

ごく稀に、右図のように長辺サイドにケーブル差込口のあるモデルもあります。
この場合は高さ方向に余裕がないと端子が天井部分に干渉してしまう可能性があるので注意です。

充電方法に合わせたオプションの選択

先述した通り、端末の充電方法はメーカーによって異なります。ご利用中もしくはご利用予定のタブレットPCの充電方式を必ず確認しておきましょう。コンセントタイプの場合には、その分の収納スペースがあるかどうかを確認することをおすすめします。

センターピアの充電保管庫は端末に合わせてパーツの種類や位置を変更することが可能です。また充電オプションもUSBやコンセントタイプに合わせてお選びいただけます。パーツが選べるのでもちろん両者の組み合わせも可能です。

(例)Apple社のiPadと、Microsoft社のSurfaceをひとつの保管庫に収納したい。
→上段はUSB充電、下段はACアダプタ充電用のパーツを選択することで対応できます。

>>> センターピアのユニット式充電保管庫「MOBILE RACK」

タブレット,スマホ,VR/A/MR/HMD 充電保管庫

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